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 ASKA再び逮捕!…どこへ消えた麻取(マトリ)の大手柄

Posted by Ikkey52 on 07.2016 事件   0 comments   0 trackback
 飛鳥(ASKA)がまたしてもジャブ(覚せい剤)に手を染めたらしく、先月末、マスコミのカメラの放列にもみくちゃにされながら警察に連行されていった。捜査当局はあえて晒し者にしたわけだ。この野郎っ、というニュアンスが込められているな、と感じたのは自分だけではなかろう。なにしろ執行猶予中の身に再びかかった容疑なのだから。

 ASKAがはじめて「容疑者」となったのは2014年5月。挙げたのは今回と同じ警視庁組織犯罪対策第5課だ。組対5課は暴力団の犯罪を銃器、薬物面から捜査し摘発する担当部署だ。組対5課に捕まったということは、シャブの入手経路に暴力団関係者が関与した疑いがあると決めつけているに等しい。

 ASKAは福岡と北海道にそれぞれジャブの入手ルートを持っていたといわれる。今回は福岡ルートの摘発とみて間違いなかろう。福岡と北海道はASKAが父親の転勤に従って少年時代を過ごしたゆかりの地で、友人知人もいる。前回の逮捕騒動中に売り払ったが、札幌でのASKAは円山地区にある超高層マンション最上階にペントハウスを構えており、東京から頻繁に出かけていた。

 2013年のこと、同じ札幌市内でもASKAのマンションからやや離れた一角で、厚労省・北海道厚生局麻薬取締部の係官たちが動いていた。かつての麻薬取締官事務所、通称マトリ(麻取)だ。シャブの売人と目される暴力団員宅の出入りに24時間監視カメラを向けていたのだ。もちろんASKAの関与など知る由もない。通常の地道な突き上げ捜査だったに違いない。

 シャブ関係の摘発の多くはタレこみが端緒だというが、それだけでは身柄を引っ張れない。たいていは気の遠くなるほど長い行動確認の日々が必要だ。麻薬取締官には捜査権も逮捕権もあるが、その要員は警察よりずっと少なく、長期間の行動確認など簡単に踏み切れない。目星をつけた相手の行動半径が大きければ、なおのこと費用対効果は悪くなる。だからビデオカメラを駆使する。

 目立ちにくくて都合が良いのは、民家の窓越しにこっそり獲物を監視する方法。ずっと張り付かなくていい。とはいえ、マトリの係官は録画素材の回収に連日通う。監視が終わっても、協力してくれた家主に部屋の借り賃、AC電源に使った電気代、不安がらせた迷惑料を払うわけではない。菓子折りひとつで勘弁してもらう。予算もないのだ。 

 2014年のASKA逮捕劇で、端緒になったのは暴力団員の盗撮だったと、当時、報道をリードしていた週刊誌が伝えていた。事実とすれば、実に珍しい。ASKAの客としての我儘さが、売手のやくざ者を怒らせたわけだ。クスリ欲しさにわざわざ群馬まで遠征していた清原の例でもわかるように、著名人のジャブ中は通常、守るべきものが多い分、売人に対する立場は非常に弱い。ASKAはなぜ我儘放題できたのか。売手が北海道・C中学時代の友人で、気のおけない相手だったからだ。そして、札幌のマトリがたまたま監視していたのはまさにその男だった…。

 通常捜査のなかからASKAの名が浮かび上がったとき、マトリたちは釣り上げた獲物の大きさに息をのんだはずだ。ただし、繰り返しになるが、芸能人のように行動範囲の広い人間をマトリ上層部はターゲットにしたくない。人数と予算の問題だ。したがって、芸能人のなかでも超大物といえるASKA逮捕の手柄は全て、警視庁組対5課のものになった。札幌のマトリにはどんな見返りがあったのか。とんと、そこまではわからない。
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