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「山本太郎を黙らせたい勢力」が仕掛ける罠

Posted by Ikkey52 on 26.2013 政治   0 comments   0 trackback
 激戦の参院東京選挙区で当選を果たした山本太郎のこれからを心配する声がさっそく上がりはじめた。山本の議員としての資質を云々しているわけではない。彼の存在を苦々しく思い、彼にのびのびと議員活動させたくない勢力が、あらゆる手段で彼を貶めようと狙っている、という意味だ。生命が脅かされることさえ、ないとはいえない。最後まで姿を見せない不気味な勢力が、自称右翼の男を使って現職の民主党衆院議員、石井紘基を消した例もあるからだ。

 選挙前に、週刊誌が垂れ流した山本=隠れ中核派説なども軽いジャブ攻撃と考えていい。そもそも新左翼のなかでも中核派は特に選挙と関わりの深い党派として知られ、長く東京・杉並で区議や都議の議席を持っていたし、過去の都知事選では青島幸男を推したこともある。党派の体質として選挙大好きで、方針としては反原発なのだから、それが山本を推しても何の不思議もないが、徒手空拳の無所属候補のバックに、「人殺しも辞さない恐ろしいセクト」の暗躍があるかのような印象をばらまき、山本の評判を落とそうと意図したのはあきらかだ。
 しかし、その程度の攻撃はこれからいくらでもあるし、恐れていてはなにもできない。初のネット選挙の分析にひっかけて、このところマスメディアで山本の露出が頻繁だが、それも一過性と覚悟したほうがいい。なぜなら、過去の原発推進派との関係について、マスメディアは、フクシマ原発事故後も徹底した検証、抜本的な出直しを怠っているからだ。あいかわらず原子力ムラの顔色をうかがう状況がある。その証拠に、東電批判にしてもすべて単打であり、社(局)をあげてのキャンペーンなど、長打を狙うところはひとつもない。「反原発」の旗色を鮮明にすることはそれ自体、日本のマスメディアに対する現状批判なのだから、山本はマスメディアを敵に回しているという自覚を持ち、ただし、アプローチがあれば逃げず、言葉狩り、揚げ足取りに細心の注意を払って対応すればいい。

 問題は、もっと陰湿な罠、例えば破廉恥罪の犯人に仕立てる類いのフレームアップ攻撃が予想されることだ。劇画の世界と違って、現実の権力は、敵を物理的に抹殺するという手荒な対応より、この手が得意だ。議員であるまえに人間としてダメな奴、とレッテルを貼ってしまえば、家族、とくに子供の被曝を声高に告発している山本のイメージに致命傷を与えられる。

 選挙戦が、ボランティア頼みで、文字通り手弁当によって支えられ、主張はシングル・イシュー、となれば、山本陣営には、互いに横の繋がりの薄い、多様な人々が集まり、「来る者拒まず」の雰囲気があったはずだ。しかし、これからはそれではいけない。自由な言論活動を続けるためには、鋼の盾がいる。有能で、ときには冷徹になれるチームが神輿を担ぐ必要がある。プロはいるのか。ぜひ欲しい。内部攪乱を狙うスパイに気をつけろ。
  

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Ikkey52

Author:Ikkey52
ジャーナリスト 札幌生まれ
父方は、奈良十津川郷系+仙台伊達藩亘理系。母方は東三河豊橋系+肥前鍋島藩系+加賀藩系

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